測定プロセスの設計から入る
機器の選定より前に、何を・どの精度で・どの頻度で測るべきかを整理します。そこから逆算して機器と手法を決める。これが私たちの出発点です。
Lab Core Zoneは、分析化学・環境計測・品質管理の各領域で、研究者と製造現場が本当に必要とする測定精度と再現性を追求する受託分析・機器コンサルティング会社です。
ロジウム・インジウム・ビスマスを含む多元素内部標準溶液。マトリクス干渉の補正に使用します。濃度は10 mg/L単位で調製済みで、認証標準物質(CRM)との照合記録付きで納品します。
アセトニトリル・メタノール・水の各LC-MS/MSグレード溶媒。ロット間のバックグラウンドノイズの変動が少ないことを確認した上で推奨サプライヤーを選定しています。4Lボトルから対応します。
水質・食品・生体試料の前処理に使用するSPEカートリッジ。C18・HLB・混合モードイオン交換など複数の充填剤から、測定対象と目的に応じて選定します。少量から取り寄せ可能で、回収率確認試験も対応します。
機器の選定より前に、何を・どの精度で・どの頻度で測るべきかを整理します。そこから逆算して機器と手法を決める。これが私たちの出発点です。
プロジェクト期間中、週2日から常駐対応まで、クライアントのラボに入り込んで作業します。リモートレポートだけで終わらせません。
サンプルを預かって分析するだけでなく、社内分析体制の構築支援も行います。外注依存から自立した測定体制への移行を伴走します。
主要な質量分析装置を実際に日常運用してきたスタッフが在籍しています。カタログスペックではなく、実際の運用上の落とし穴を知っています。
ICP-MSの分析精度を左右する要素の一つが内部標準の選択です。「とりあえずロジウムを入れておけばよい」という判断で運用しているラボは少なくありませんが、マトリクスや測定対象元素によっては、その選択が精度を下げる原因になることがあります。内部標準の役割と選び方を、実際の運用経験から整理します。
続きを読む →ISO/IEC 17025の認定取得を検討しているラボの担当者から、「どこから手をつければよいかわからない」という相談をよく受けます。規格の条文を読んでも、自分たちの現状と何がどう違うのかが見えにくいのは当然です。最初にやるべきことは、規格が求めていることと現状の差を可視化するギャップ分析です。
続きを読む →食品サンプルをLC-MS/MSで分析するとき、マトリクス効果(イオン抑制またはイオン増強)は避けて通れない問題です。同じ濃度の標準溶液を測定しても、食品マトリクスの中では応答が大きく変わることがあります。この問題を無視すると、回収率が実際よりも高く見えたり低く見えたりして、測定結果の信頼性が損なわれます。
続きを読む →3つの質問に答えるだけで、Lab Core Zoneのどのサービスがあなたの状況に合っているかを確認できます。
橋本 誠一、大手化学メーカーの中央研究所で10年間、微量元素分析と材料評価を担当した後、2014年にLab Core Zoneを設立した。専門はICP-MSを用いた無機分析と、LC-MS/MSによる有機微量成分の定量で、学位論文は重金属の形態別分析に関するものだった。独立のきっかけは「装置はあるのに、なぜ測定が信頼されないのか」という問いへの答えを、現場の外から探したかったからだと本人は語る。週末は長野の山を歩くことが習慣で、フィールドでの環境サンプリングへの関心もそこから来ている。
まずはお問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。最初の30分は無料でヒアリングを行い、何を測りたいか、どんな精度が必要か、予算感はどのくらいかを整理します。その上でお見積もりをお出しします。いきなり契約を求めることはありません。
はい、受託分析の場合はサンプルを送付いただくだけで対応できます。ただし、マトリクスや測定項目によっては事前に情報をいただく必要があります。サンプル送付前に簡単なヒアリングシートをお送りしますので、それに記入いただく形になります。
いいえ。私たちは特定メーカーの代理店ではありませんので、メーカーを問わず対応します。既存機器のトラブルシューティングや性能評価も、機種を選ばず対応できます。機器選定の場面では、複数メーカーのデモを並べて比較することをお勧めしています。
最短で1ヶ月単位から対応しています。週1日から週5日まで、プロジェクトの内容と予算に応じて柔軟に設定できます。まず短期間試してみて、その後継続するかどうかを決めるクライアントが多いです。
組織の規模と現状の文書整備状況によりますが、私たちが関与した案件では、準備開始から審査申請まで平均して12〜18ヶ月かかっています。既存の品質管理体制がある程度整っている場合は短縮できることもあります。